婚活・お見合い写真はどこまで修正していい？インディカメラマンが注意点を解説

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福井達也

ポートレートや家族写真を中心に撮影活動しているフォトグラファー。バンタンデザイン研究所専門部を卒業後、広告代理店勤務を経て独立。母校で講師も行うなど幅広く活躍されている。

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はじめに

みなさんこんにちは！スタジオインディです。

今や写真は、撮影後にデジタル修正(レタッチ)を加えることが当然になりつつあり、スマホアプリなどでも気軽にできるようになりました。

もちろん婚活お見合い写真も自然な範囲で修正することはOKですが、この「自然な範囲」の塩梅が難しいものですね。

ありのままで使用するのも気が引けるし、かといって「加工しすぎ」と思われるのも避けたいところだと思います。

そこで今回は、多数の婚活お見合い写真の撮影とレタッチを手がけてきた、スタジオインディから「婚活お見合い写真の修正」について解説します。

婚活・お見合い写真は綺麗に修正すれば良いわけではない

「その人の第一印象を左右する」重要な役割を持つ婚活写真だからこそ、なるべく細かく修正を加えたいですよね。

しかし婚活においてレタッチのしすぎは、むしろ逆効果なのです。

写真のレタッチ修正はコンプレックスを解消し、自信を持つことができる点が魅力です。

また、お相手からみた第一印象を良くすることもできます。

ただし、レタッチの度がすぎてしまうと実際にあった際にギャップを与えてしまい、マイナスな印象になります。

また、修正の仕方によっては、加工感の強い不自然な印象になり、そもそも本人の魅力を損ねてしまう可能性もあるので注意しましょう。

婚活・お見合い写真に適した修正例・適さない修正例

では具体的に、婚活お見合い写真に「適切 / 不適切な修正例」をいくつか紹介します。

あくまで一例ですが、参考にしてください。

OKな修正例NGな修正例

　　　　　　　　　　

Check

• シミやシワ、ニキビなどの肌トラブルを消す
• 髪の乱れを整える
• 服の乱れを整える
• 肌色を少し整える

婚活お見合い写真の修正として適切なのは「微細なマイナスのカバー+自然な肌色補正」です。

実際に出会う当日もメイクでどうにかできる点なので、ギャップをほとんど生みません。

この程度でも清潔感や安心感が増して、十分に印象を良くすることができますよ。

　　　　　　　　　　

Check

• 目などのパーツの大きさを変える
• 顔の輪郭や体型を補正する
• 目の色を変える

出会う当日にカバーすることが不可能な点を修正するのはNGです。

メイクで目を強調するのと、目のサイズ(面積)を変えるのは全くもって別物ですね。

写真と実物の差が大きくなり、不自然な印象になる可能性も高いので、避けるのがベターです。

婚活・お見合い写真はどのように修正する？

実際に婚活お見合い写真を修正する手段について解説します。写真を修正する際は、主に以下の2つの選択肢があります。

自分でスマホアプリなどで修正する「セルフ修正」は、手軽ですがおすすめしません。

その理由は、やはり「程度を調整するのが難しいから」です。

写真の修正はとても繊細なもので、少しポイントを間違えるだけで途端に不自然な印象になってしまいます。

その点、婚活お見合い写真に長けたスタジオのプロに修正を依頼すれば、自然で好印象なのはもちろん、間違いのない写真に仕上げてもらえます。

また、服装や髪の乱れなど、アプリでは扱いづらい点も修正可能です。

婚活は思うように行かずに自信を無くしてしまうことも多いので、少しでも自信のある武器を増やしていくのがおすすめですよ。

婚活・お見合い写真の修正はスタジオインディにお任せください！

その人の良さを最大限に引き出す婚活写真を撮影したい方は、ぜひスタジオインディをご利用ください。

スタジオインディでは、婚活写真の撮影実績が豊富なプロのカメラマンによって、自然なレタッチを施します。

レタッチ中はカメラマンの隣で作業風景を見ながら、気になる点が直接伝えられるのも魅力です。

コンプレックスや気になる点をカバーしつつも、ナチュラルで異性に好印象を与えられる婚活写真を手に入れたい方は、ぜひご利用ください！

まとめ

婚活お見合い写真は修正してもOKですが、「盛る」意識で修正してはいけません。

あくまで、出会う当日にメイクなどでも多少カバーできるような「肌や髪・服の乱れ+肌色の補正」にとどめておくのがおすすめです。

スタジオインディのレタッチは一緒に横で行う形式なので、納得感のある婚活写真が欲しい方は、スタジオインディでお待ちしております。