【目次】
- はじめに
- 基本的に婚活写真を自撮りするのはやめたほうがいい!その理由は?
- 婚活アプリを利用するなら自撮りもあり
- 結婚相談所に出す写真を撮るなら最低でも知人に撮ってもらおう
- 婚活写真は自撮りでも大丈夫なのかのまとめ
はじめに
「婚活写真を撮るのって自撮りでもいいの?どんな写真撮れば理想の相手に会えるか教えて欲しいな。」
今回はそんな悩みを解決していきます。
正直言うと、婚活写真は自撮りを使わず、写真スタジオで撮影したものを利用した方がいいいです。
しかし「お金がかかるから…」と考える方もいますよね。
そこで今回の記事では以下のことを解説していきます。
- ・自撮りの婚活写真を撮るときの注意点
- ・婚活写真を自撮りするときのコツ
- ・知人に撮影してもらうときのポイント
自撮りで撮影したいと考えている方はぜひ参考にしてください。
パートナーが見つかる婚活・お見合い写真を撮るならスタジオインディ婚活写真基本的に婚活写真を自撮りするのはやめたほうがいい!その理由は?
写真が相手とのファーストコンタクトになるので、1番チカラを入れたいところですね。
最近ではスマホのアプリでも気軽にかわいく写真が撮れますが、婚活写真にそんな自撮り写真を使っていませんか?
もしかしたらそれがあなたの印象を悪くしているかもしれません!
婚活アプリで自撮り写真を使うのは問題ないですが、結婚相談所などで真剣に婚活をしているところで使うのはやめたほうがいいです。
理由は次の2つ。
相手に本気度が伝わらない
自撮りは気軽にパシャリと撮っている感じがするので、真剣に婚活している相手にとっては、本気度が伝わりません。
たとえば大企業のトップのプロフィール写真が自撮りだとどんな印象を受けますか?
それと同じで、ビシっと撮ってる写真なら真剣さや本気度が伝わりますよね。
もしあなたが軽い気持ちで出会いを求めているなら気軽な自撮り写真でもいいと思いますが、それは婚活写真とは言えないでしょう。
写真のクオリティが低い
写真は、背景やライティング1つでクオリティが大きく変わり、それを見る人の印象も大きく変わるものです。
自撮りとなると明るさが足らなかったり、逆に変なところに影が出てしまったり、せっかくキレイに撮れたのに画質が悪くて本来の魅力を半減させてしまうことも。
結婚相談所などでは相手を選ぶ際には、何人かを一緒に見比べて選ぶことが多いので、自分の魅力を最大限引き出すためにもクオリティにはこだわっておきたいです。
婚活アプリを利用するなら自撮りもあり
もしあなたが婚活アプリを利用するなら自撮りでもOKです。
アプリの良いところは気軽に婚活ができる反面、遊び感覚で利用している人も多いということは知っておきましょう。
そのためSNSのプロフィールのように好きな写真を設定する人も多いので、自撮りでも問題ありません。
婚活アプリによっては、真剣すぎる写真だと浮いてしまうことも。
自撮りのコツとは?
自撮りをするなら押さえておきたいコツは次の3つです。
これらを取り入れるだけで、グッと印象が変わるのでぜひ取り入れてみてください。
自撮りのコツ1:顔がはっきり見えるように撮る
もちろん婚活アプリで実際にマッチングするケースもあります。
膨大な登録者から自分を選んでもらうためにも、やっぱり重要なのは写真ですね。
まずは自分の顔がはっきり見えるように自撮りをしましょう。
横顔だったり髪の毛で顔が隠れてる写真だとよく分からないので、印象が薄くなる傾向があります。
自撮りのコツ2:体が見えるように撮影する
顔と一緒に体も見えるように写真を撮りましょう。
顔と同じで相手の体型を気にする人が多いのも事実です。
不自然に隠してしまうと相手に何か隠す理由でもあるのかと勘ぐられ、それだと印象が良くないですよね。
自分の体型がコンプレックスという人は多いと思いますが、たとえAさんはダメでもBさんにとっては好みというものです。体もよく見えるように撮影しましょう。
こちらの記事では婚活写真の全身写真について解説しています。全身写真を撮影するかしないか悩んでいる方は参考にしてください!
自撮りのコツ3:利き顔を手前にする
あなたは自分の利き顔をご存知ですか?
芸能人やモデルはそれを良く理解しているので、だいたいの人がいつも同じ顔を手前にして写真を撮っています。
人間の顔は左右対称に見えて実は少しずつ違いがあるので、右側から見た顔と左側から見た顔を見比べて、好きな方を手前にして写真を撮りましょう。
簡単な比べ方として口角が上がる方が魅力的と言われていますが、自分の好きな方を選んで大丈夫です。
婚活写真を自撮りする際の注意点
自撮りであっても婚活写真をワンランク上の仕上がりにするには注意することがあります。
ほんのひと手間でどれもできることなので気をつけて撮影に挑みましょう。
自撮りの注意点1:加工アプリで撮影したら痕跡を無くす
自撮り写真を婚活に使う場合に、加工アプリを使ったら必ず痕跡を無くしましょう。
たとえばsnowで撮ると、右下にsnowと表示されます。
snowで写真を盛りたい気持ちも分かりますが、やっぱり婚活写真に使うなら自然体のものが好まれるので使った場合はアプリ名を非表示にしましょう。
婚活写真の加工についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。NG加工・OK加工を具体的に解説しています。
婚活写真で加工はしてもいい?加工なしのコンプレックス解消法も紹介します
自撮りの注意点2:身だしなみを整える
自分で写真を撮るとなると、自分自身で髪型や服装などもきちんと整えることが大切です。
髪型は顔の額縁と言って、顔の印象を大きく左右するもの。
プロ並みのヘアセットは難しいかもしれませんが、苦手であっても最低限整える、服装は襟を正すなど、できる身だしなみは全ておこないましょう。
顔がスーパーイケメンであっても身だしなみが悪いと会いたいとは思ってもらえません。
自撮りの注意点3:背景に趣味のものが写らないように撮る
自撮りをする上で意外と気にされないのが「背景」ですね。
SNSなどでも背景が写り込んでしまい、一気に生活臭を出してしまう写真があります。
婚活写真にはそんな要素は必要ないので、景色や無地の壁などの無難なものを選びましょう。
婚活写真の背景についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください!
婚活写真の印象は背景で変わる!男女別におすすめの背景をプロがご紹介
結婚相談所に出す写真を撮るなら最低でも知人に撮ってもらおう
自撮りだと限界があるので、できれば写真館でプロに頼むともっと目の引く魅力的な婚活写真が用意できると思います。
もし予算などで難しい場合は、最低でも知人に撮ってもらうことをおすすめします。
知人に婚活写真を撮ってもらうときのポイント
写真館などが恥ずかしいという人は知人に撮ってもらうとリラックスして良い写真が撮れますよ。
自撮りでは気がつかないことを指摘してもらったり、自分では撮れない自然な仕上がりになります。
ポイント1:身だしなみを整えよう
知人に婚活写真を撮ってもらう場合も、しっかり身だしなみに気をつけます。
知人だからこそ知っている自分に合うファッションやヘアスタイルの助言をお願いするのもいいかもしれません。
婚活写真の基本的なファッションについてまとめております。ぜひ参考にしてください!
【男性版】服のセンスに自信が無い男性必見!おすすめのコーデを紹介
【女性版】男性の好みが分からない女性必見!婚活写真でおすすめの服装を紹介
ポイント2:背景に気をつけよう
背景に十分気をつけてください。
自宅で撮る場合、どうしても背景に何か入ってしまうのならキレイに整頓しておくこと、また他人やペットが写り込まないように気をつけます。
ポイント3:適切なポーズをとる
婚活写真なので、それに合った適切なポーズをとりましょう。
自然体でしっかり顔を見せて魅力的に見せるコツは次の4つです。
- ・体を少し前にすること
- ・あごを引くこと
- ・カメラを見ること
- ・笑顔で撮ること
ピースやウケを狙ったポーズは避けましょう。
婚活写真の表情や撮り方はとても大切です。こちらの記事を参考にしてください!
婚活写真で異性に好かれる表情のポイントとNG表情をプロが解説
婚活写真は自撮りでも大丈夫なのかのまとめ
婚活において写真は重要だということが分かったと思います。
そして結論として、婚活写真は自撮りではなくプロにお願いするのがおすすめ。
どうしても自撮りだと自己満足に陥ることもあるので、客観的にプロから見て、自分の魅力を最大限に引き出してもらった写真を婚活写真として使用しましょう!
パートナーが見つかる婚活・お見合い写真を撮るならスタジオインディ婚活写真